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風の谷〜泰阜村  
  視察・見学者をお迎えして

 8月7日立秋 
 その日から何故か急に涼しくなって 朝晩は口々に「寒いね、寒いね」を口にするようになり、お年寄りが毛布を1枚被るようになった。。平和な地に住む私達の贅沢な話である。

 東日本の被災者の方々は 猛暑になったり一晩で寒くなったりで、唯でさえ環境の変化についていけないお体やお心に、この日本の異常気象がどれほど堪えているのではないかと、心騒ぐ。

 最近悠々では、この暑さの中、視察・見学を立て続けにお受けしている。
以前TVで放映されたときや、全国紙に大々的に掲載されたときには、入居や移住を希望してお試しお泊りが相次いだ時期があった。しかしそのようなブームが去ってみると、過疎の村には『辛抱強い心と働くことが好き』という人材がいない事に苦しんでいた。

 つい最近の話である。私達は長野県中小企業団体中央会に所属しているが、毎月のように巡回して経営指導、運営管理などへのアドバイスを頂いてるT氏が、ある日副所長を同伴され、「これからは難しい補助金の申請作業や経理事務の専門的な手続き等を定期的にお手伝いいたしましょう」と申し出てくださったのである。
 万歳!万歳!万歳!

 とうとうこの日がやってきたのだ。
いままで素人が集まって、地域再生のために死闘を繰り返してきたが、新しい事業のために国や県の補助金を獲得するには、専門的な事務的技術が必要で、いくら知恵と情熱があってもどうにもならないことが、この3年間で骨身にしみてわかったのである。そのような人材もこの過疎の地にはこないし、そのような人を雇うお金もないのであったから・・・。

地域再生のために必要なものはお金ではない、情熱をもった人材である。そのような人のまわりに似たもの同士が集まり、どこからかお金を引っ張ってくることができる。お金は後からついてくると思う。

 
視察研修の来所者の目的は、まず全国各地の中山間僻地に残されたお年寄りを
 |が看るのか。
 ◆峅雜酳欷院弯夕蠅癲∈眄的にも賄いきれない。
 「地域の絆」は、ありそうで実はない。
 ぐ貘硫罅垢呂匹Δい手を打ったらいいのか?
と大体このような質問に代表されるものである。
そしてお帰りになる前に、「やっぱり人だな」とつぶやかれる。

「自分は何ができるか」と問い掛けてみるのが先ではないかと密かに思っているのだが 如何か。
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