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風の谷〜泰阜村   
    初秋

 真昼の酷暑の中で、泰阜の男たちが働いている。今は夏野菜の収穫と出荷、その合間を縫ってお盆の前の草刈に汗を流す。去年は多くのお年寄りが往かれた。そのご先祖の霊をお迎えするために、泰阜村はきれいに手入れされた里山の美しい姿を垣間見せる。

 朝晩の涼しさは初秋を思わせる。山から涼風が吹き降りてきて「戸を閉めて夏掛けを被って寝ないと風をひくよ」と年寄りがいう。里山のあちこちに秋の七草が顔を見せ彩を添える。カナカナゼミが鳴き、撫子の薄紅色、女郎花の黄色、萩の紅色・・・そして里山の至る所に山百合が咲き誇る。あと半月もしたら初盆参りに村の残された人々が走り回るのだろうか。

 

 

 今年は悠々も例年の「盆踊り」を再開して、悠々で看取ったあの方、この方を偲ぼうか・・・と思う。

さて、その中で田本部落の「生活リハビリ教室」が第4回を迎える。20名ほどの参加者で広い悠々もいっぱいになるが、今度のDr.本田先生の「養生のお話し」コーナーでは「こむら返り」のお話が伺える。聞いてみたら参加者の殆どが、夜就寝中に、このこむら返りで目が覚めしばらく苦しんでいるという。こんなこと病院の医者が相手にしてくれないということで、Dr.本田先生が「こむら返りが起こったら」というお話をしてくれるというので参加者が喜んだ。基本的には筋力に耐えきれないほど働いているということだが、加えて水分不足ということである。

 ついで今回の悠々ランチメニューは、「さっぱり夏野菜のスパイシーカレー+たことキュウリの酢の物+トウモロコシの唐揚げ+キュウリのからし漬け」である。今回は、いつも土日勤務で参加できなかったお父さんが、その「悠々ランチ」の試食と「たまにはおれもゆっくりするか」と飛び入りでの参加を申し出た。

 毎回何が出るかわからない「悠々ランチ」を皆楽しみにしていて、レシピも欲しいという声が聞かれるのが嬉しい。

今回は、うわさを聞いて飛び入りで4名の方の見学参加がある予定だ。

病気になってから手当てするのではなく、「病気にならないように日々養生を心掛けて、死ぬまで元気で家で死にたい」を応援することが、Dr.本田先生の熱い願いである。

 

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