風の谷〜泰阜村
鳥取大学・研修会での出会い
8月27日、28日と鳥取県でのセミナー&研修会によばれ「悠々」のことをあれこれお話した.
2日間とも連続で参加なさった兵の 県長寿社会課のスタッフの輝く目に出会った.
社協の、デイサービスの、グループホームの、小規模多機能事業所スタッフの喰い入る様な顔と目に出会った.その目は射るように,私の語る言葉の裏の真実を見極めようとする力が込められており,私の心を突き刺した。
嬉しかった!ここに志を同じくする同志がいる!
「過疎山村のお年寄りを見捨てて置けない」と 心が燃え盛っているのを見る思いがした.
「自分達のところには何もない」と嘆き節も聞かれたが、そもそも 何もないところから何かを見つけ出し、不可能を可能にしていく作業が「福祉」なのだから、別段驚くこともないのだ.
☆彡本田先生のような人はここにはいないから「悠々」のようなことは出来ない!と言われ、
「ここに集まっている皆様の中に 一人や二人はおりますよ.その方を見つけ出す努力と、見つけたらその方を全力でサポートすることができれば 可能です」と伝えた.
☆彡本田先生の後継者はどうするのですか?との問いに、
「そんな事 仏様が決める事です.私が知った事ではありません」と答えたら 会場中絶句しておられた.
鳥取県 この素晴らしい社会福祉に携わる人々を育て、鼓舞し、乱世にあって羅針盤となって一人奮闘しておられるのが鳥取大学地域政策学部の竹川俊夫准教授である.
この地で 地の塩のように自分を省みず働かれている研究者がおられる事を、心から祝福したい。
がんばれ 鳥取! がんばれ 西日本! がんばれ 東日本!
がんばれ 日本! がんばれ 日本! がんばれ 日本!